時間の経ったエクステリアにひそむワナ

かずみっち

2008年12月17日 15:26



建物の外回りの汚れは、結構気になるもの。


出来たときと同じようにキレイであればいいのに
誰しも思うこと。
時間がたったから汚れてしまうのはしょうがない
とあきらめている方もいると思います。

建物周りの建設物は、
藻や排ガス等の大気の汚れが構造物に付き
見た目が見苦しく、そして、汚れでも構造物はいたみます。

そして、人も建物も同様
建築物は、施工した直後から劣化(老い)に向かって
進行をしています。
そのため、時間がたてばたつほど劣化を
しているということになります。



では、劣化している建築物の劣化を止める方法って・・・

ひび割れたコンクリートは、ひび割れに追従するモルタルと表面保護材

コンクリート・ブロック・タイル等のヨゴレは専用の洗剤を用いて洗浄し
汚れ防止材

等、いろいろな方法があり、
よほど劣化の進んでいるものを除き、
取り壊して築造しなおすことはしなくてもいいと考えます。


不景気な時代だからこそ、補修補強をするのが大切です。

もしそのままにしておいて、
時間のたった構造物が「万が一」倒壊することがあったら・・・
その周りに人がいたら・・・
とんでもないことになります。

こんな時だからこそ、未然にそういう事故を防ぐために
おうちの外回りのリスクを取り除く工夫が大切です。




有限会社佃工建  液体ガラス事業部
TEL053-594-1590
FAX053-594-6901
mail to: tsukuda-const@ka.tnc.ne.jp









関連記事