本物の仕事

かずみっち

2008年12月20日 17:07



あるお客さんの工事を先日終えた。

人手と会社経費のはざまでなかなかその現場に行くことができずに、
お客さんには大変迷惑をかけていたと思う。

完成し、現場に行き最後のそうじをしてきた。
お客さんにとっては、
信頼のおける自分たちのニーズ以上の
お仕事をしてくれる会社がベストだと思う。

しかし、ここ最近多いのはお金ありきのお客さんと施工業者。

お客さんは、
少しでも低価格で、
自分たちのニーズを満たしてくれれば
どこの業者にお仕事を頼んでもいいと思う。

施工業者は
少しでも多くの仕事を受注しなければならないから
自社の利益でも削って
仕事を受注しようとする。

適正な価格があるのにもかかわらず
予算がない!
だから・・・まけて。

資本力のある会社ならまだいいのかもしれないが、
当社のような末端企業に平気で言ってくる。

このお客さんだから・・・
この会社だから・・・
この人だから・・・
そう感じたときに

「いいよ!これだけ安くするよ!」


それが施工業者の心意気ではないのかと思う。


最初から、「この予算で!」と
出来る工事ならまだしも、出来ない金額をわざと言ってくるお客さんもいる。


「適正な工事を行うには、これだけの金額がかかります。」

「施工金額・・・相談にのりますよ!」

こういうやりとり・・・最近聞かないなあ。


有限会社佃工建  液体ガラス事業部
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