超耐久型の木造住宅をつくる3つのヒミツ!

かずみっち

2009年01月19日 11:37



こんにちわ
佃です

200年住宅が一時流行りましたが、
200年住宅・・・というよりも100年住宅の方がなんかリアリティーがあるので
100年保てる住宅を建てる3つのヒミツをお送りします


木造の建物は、
100年以上立っている事が出来るのでしょうか?


1000年以上前から立っている唐招提寺や東大寺があるので
可能です。

しかし、1000年以上前の木造の建物と
今の木造の建物の違いは?
基本的に基礎の構造が違います。

1000年以上前のものは、基礎が「石」
今の基礎は、「コンクリート」です。

コンクリートの面から考えていくと
「コンクリート」の寿命は、50年と言われているので
コンクリート基礎の上に家が建っている以上
100年住宅は不可能ってことになります。

では、このコンクリートを「石」にすることができるならば・・・
コンクリートが100年以上保つことができれば
100年住宅ができることになります。

100年住宅にするためのポイント1

コンクリートに、ガラスコーティングをすると・・・
ガラスコーティング剤がコンクリート中に浸透・拡散してゆき、
カルシウムイオン等とのイオン交換によりに
不溶性物質がコンクリート内のすきまを充填します。
コンクリート内でカラス膜が形成をされます。

そのため、コンクリート劣化の原因物質との接触を防ぐことができるため
コンクリート基礎をガラスコーティングすることで、
100年保つ木造建築物になります。


しっかりとした建物

ずっと使い続ける建物


大切な財産です
守り受け継ぐためのガラスコーティングです。


ちなみに、
ガラスコーティングを建物基礎に使用することで
「白アリ」がコンクリート内に巣をつくることを防ぐこともできます

「白アリ」の予防にもなります



有限会社佃工建  液体ガラス事業部
TEL053-594-1590
FAXX053-594-6901
mail to: tsukuda-const@ka.tnc.ne.jp

関連記事