コンクリートの黒ずみあきらめていませんか?

かずみっち

2009年06月02日 11:57



こんにちわ
佃です

初夏の気候はすごしやすくていいですね。
そんなに熱くもなくて。

この先気温が高くなると思うと現場仕事も
辛くなってきます。

最近ちゃんとした記事を書いていないので
ちゃんと書きます

「コンクリート」は時間がたつとホコリやちりで汚れてきます。
これってただ単に汚れているだけならいいのですが、
劣化の要因になっている場合もあります。

油が染み込んだ・・・

酸性の溶剤が染み込んだ・・・(「酢」もそうです)

塩水が染み込んだ・・・(太平洋沿岸等の海辺は、潮風+雨もそうです)

等多くの場合コンクリートに溶剤が染み込み劣化する場合があります。


それは、・・・
コンクリート自体が多孔質素材だから。



コンクリートに水を垂らしてみるとしみ込んでいきませんか?


コンクリートは、溶剤をしみ込む性質があります。


では、しみこまないようにすると・・・大きな利点が3つ!
コンクリートの多孔質の個所にしみ込まないような措置をする
1 多孔質の個所をふさぐことでコンクリートへの溶剤のしみ込みがなくなります。 見た目がキレイ!
そして、黒ずみの仕方にも変化が出てきます。
2 コンクリート表面についたチリやほこりは、取れやすくなります。
そして、これが一番の利点!
3 コンクリートの劣化を防ぐことができます 長持ちします!

では、どういうものを使えば良いのか

コンクリート表面に直接膜をつくり多孔質個所をふさぐ方法

コンクリート表層部内(含浸型)に膜をつくり多孔質個所をふさぐ方法
と大きく分けて2つの種類があります。
材料等の内容はまたこの次にお話しします。


基本的にコンクリート表面に膜をつくるものはお勧めしません。
なぜならコンクリート内部の水分が完全に抜けてからでの
施工でなければ、表面の膜がふくれてはがれる原因になりかねないのです。
(ただし特殊の場合は除きます)

コンクリートの表層部内(含浸型)に膜をつくるタイプのものであれば、
基本的にはがれてくることはありません。


では、一度黒くなってしまったコンクリートには使えないの?
(よく聞かれる質問)

コンクリートの表面に、特殊な環境にやさしい溶剤を使って
コンクリート表面を洗浄します

(出来たときのままのきれいさとは違いますが、
かなりキレイになり、洗浄をしていたところしていないところの差はかなり出ます。)

このときコンクリートの洗浄だけでなく、コンクリートの改質を併せて行います。
(*市販のコンクリート洗浄剤を使用する方ご注意くださいね。
コンクリートの洗浄機能だけでは、ヨゴレていたコンクリートをきれいにするだけです。
コンクリートのケアをしてくださいね)

そして、コンクリートの多孔質部分を埋めるようにコーティングをします。


新しいコンクリートを汚れなくする
今までの汚れたコンクリートをきれいにして汚れなくする

見た目だけでなくコンクリートの長期耐久かのためには必要なことです
そして、風水上も建物周りを含めキレイにすることで、
運気がアップ!

おうちのコンクリート見直してみませんか?




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