(2007年10月 新築既存の建物に合わせた木製の塀)
こんにちわ
佃です
今日は、雨・・・
もうそろろ梅雨入りなのでしょうか?
じめじめの季節・・・私は、あんまり好きではないので(涙)
今日は、
「なんで、リホームや工事をするの?」
について書きたいと思います。
工事をする時、
「原因があるから」工事をする事になると思います。
雨漏りがする・・・
子供が大きくなったから部屋がほしい
外壁の塗り替えをしないといけない時期だから
家族に車いすを使用する人ができた
草が生えて困る
大事な自動車を守りたい
使い勝手のイイキッチンにしたい
下水道の接続をしなければならなくなった
目の前の道路が広がるから鬼をを壊さなければならなくなった
なんとなくリホームしたくなった
年周りのイイ今年にリホーム工事をしたい
いろいろな目的があると思います
そして、「こういう感じにしたい」とイメージをするわけです。
なぜ今回このネタにしたかというと
「リホームをしたんだけど・・・イメージ通りにできなかった」
というお客さんの声を耳にしたからです。
お客様は大きなお金を払って工事を依頼するのですが、
一生懸命やってくれたから・・・文句も言えないであるとか
「ありがとうございました(ホントは、気に入らないんだけど)」
と我慢をしてしまう方が多いように思います。
イメージや目的を伝えたはずなのに
うまく伝わっていなかった?
イメージを3Dの絵でもらったんだけど
思っていたのにちょっと違う。
今では、住宅建設もハウスメーカーさんが主流になり、
ハウスメーカーさんのいろいろなプランから選んだり
このハウスメーカーさんのこの家の形やデザインが好き
という形が主流になって来ています。
いわば、
つるしの背広を量販店で選んで購入という形になってきています。
では、工事の目的屋イメージをどのように伝えれば、
施工業者や設計事務所に伝えるのか?
当社では、工事の計画が決まった段階で、
工事の目的を聞きます。
そして、どのようなイメージにするのかお客様のお話を聞きます
このときよくお話しするのは、
「「こういう間取りにしたい!」
「こういうイメージにしたい!」という思うものが、
のっている広告や雑誌の切り抜きがあったらたくさん用意をしてください」
というお話をします。
「窓枠はこんな感じ」
「クロスはこういうのがいい」
「部屋の全体のイメージはこれ!」
という風にいろいろ集めていただきます。
これは、工事を施工する側の人間がお客様の期待する
完成イメージが把握できるため、設計段階からお客様の
ご希望に添いやすいからです。
ただ、以前にありましたが、
今あるものを最大限に生かした上でのリホーム工事をする場合、
建築基準法等の関連法規に抵触する場合は、
お客様の利益に反し、ご迷惑をかける恐れがあるために、
お断りをすることもあります。
工事をしたいお客様にとってみれば
納得のいかないお話かもしれませんが、
関連法規に抵触するのは、さまざまな理由がある場合なので
ご理解を頂いています。
工事を考えているお客様が
本来の工事の目的をぶれないで、
今の住まいにマッチし、お客様の個性の生かせるイメージで
リホームやエクステリア工事ができれば
今回のこの工事は、うまくいったと思えるのかなと思います。
「なんでこの工事をするの?」
有限会社佃工建 建設事業部
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