施工業者では教えてくれないこと
こんにちわ
佃です
お盆休みと今施工してる現場への出張で
ブログのお休みが多かったですね
楽しみにしていただけている方が
いるかわかりませんが、
申し訳ございませんでした。
今日は、住宅会社や工事会社
設計事務所ではけして教えてくれない
工事をするときの「正しい資金計画」について書きます
ここ最近の不景気なのか・・・
1年の間での悲しい出来事。
自己破産する人が
20~30万人いるといわれています。
そのうち、
1/3が家を建てたのが原因だといわれています
自殺者が
3万人いるといわれています。
そのうち
1/3が家を建てたことが原因だといわれています。
なんで???と思いますよね。
通常家を建てる時や工事をするとき・・・
工事代金を
現金(自己資金)や
金融機関の借り入れ(ローン)
で支払いをします。
そして、2,000万円の工事をした場合・・・
現金(自己資金)は、
2,000万円の支払いを工事をした会社へします。
金融機関の借り入れ・・・いわゆる住宅ローンで
家を建てる方は、
2,000万円を金融機関に借りて工事をした会社へ支払い
+
金融機関に2,000万円借りた分を返済しながら利息を支払います。
要するに、2,000万円と金融機関の利息をたした金額が
お家や工事をしたときににかかる金額ということ
自己資金の方は、2,000万円で買った
住宅ローンの方は、2,000万円+利息で買った
という認識が必要です。
勘違いしないでくださいね
住宅ローンで家を買った方は、2,000万円の工事をしたなんて
思わないでくださいね。
この認識が必要です
住宅ローンを借りてお家を建てる場合
返済金額に余裕があるような金額での計画を立てましょう!
ご夫婦とはいえお金の価値観はまったく違います
なので、余裕がなければもめるもとになります
そして、
返済計画を立てても不意なことが起こると返済できません
祝儀・不祝儀とかいつ発生するかわかりませんよ
事故とか・・・故障とか。
はたまた、離婚・・・共稼ぎで2人で返済していたのに、
2人で返済していたのに1人で返済しなければならない
しかも子供がいれば養育費まで支払う。
住宅ローンやもろもろのお金を出すために
一生懸命に働く、働く、働く
そしてまた、働く!!
返済のために働く!!・・・
「楽しい生活をするため」に建てた家が・・・
ツライ生活をするために建てたのも同然です。
そして、返済生活に疲れ・・・お金に追われ・・・
これじゃあ住宅ローンの返済できません。
だから、ローンの返済が滞って自己破産や自殺が起こるのです。
この工事の本来の目的は、
「楽しい生活をするため」だったのじゃないでしょうか・・・
正しい資金計画・・・必要ですよ!
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