2010年08月09日

家の間取りから、イイ子を育てるポイント!

家の間取りから、イイ子を育てるポイント!
(施工:平成20年9月)



こんにちわ
佃です

花火大会目白押しですよね
先週末、
私の住むマンションの廊下やベランダから
6か所の花火大会が見えました。


すごく得した気分でした。ハイ!

今でこそ子供たちそれぞれに
個室を与える時代になりましたが、
昔は、家族のコミュニケーションが行き届く
プライベートがまるでない
「田」の字つくりの家でした。

核家族も少なく
おじいちゃんおばあちゃんと
3世帯で暮らすとか。

しかし、時代は変わり核家族が増え
親と子供の2世帯の生活。

そこで、今日は、
子供を育て真っ最中で、
家を建てようかと思っている方には、
たぶん朗報のネタです!


間取りから見た、
イイ子を育てるポイント!


まず、これ原則!
子供中心の間取りにしない。


いまから建てるそのお宅・・・
「だれ」が一番その家に住むのでしょうか??

ご夫婦でしょうか?

お子さんでしょうか?



一番その家に、「だれ」が長く住むのでしょうか?



一番長く住む人の部屋を中心に考えるべきです



いまから建てようかとする家は、
ご夫婦が一番長く住むのであれば
ご夫婦の部屋を中心に考えるべきなのです


まかり間違っても、
子供の部屋を一等地にしない。

イイ子を育てたいのであれば、
まず、親の教育方針を決めてください


自立させたいと思うのであれば、個室!
子供が、自分で管理ができるようにする。
部屋の掃除や片付けも、親がするのではなく子供が自分でする。

親が掃除をするのは、単なる甘やかし。


父親に権威をもたせたいのであれば
出来るだけ大黒柱を太くし、目に見えるようにする。

そして、書斎を設け一人でじっくり考えたり
心を休ませる部屋を作る。

そして、常に父親の権威が分かるようにする。


南東の個室の温室のような一等地では、
のほほんとした子供が育ちます。


コミュニケーション能力を上げたければ、
子供の個室を作っても、
リビングルームでの過ごし方を決め
家族の会話が常にできる状態にする。
(子供の変化に気がつくようにする)


集中力のある子供を育てたければ、
北向きの部屋が良い、と言われています

庭があれば、
庭は極力コンクリートで固めない
土の上を走り回れる状況にする。
足の裏が丈夫になるそうです。
踏ん張れるとか・・・

転んでみて、
痛さが分かる子供になる・・・
っていう方も見えます。

今の幼稚園や保育園では、
転んでも痛くないようにと
園庭をゴム舗装をしているところも多いです。


畑とか野菜を作るスペースがあれば、
子供に野菜を育てさせる
育てる喜びや物を大事にする心を感じる


そして、家の中にも外にもですが、
遊びの空間を作ってください。


子供の自主性や創意工夫が
出来るようにすることが重要です。


では、また。


<<お問い合わせは、こちらから!>>
有限会社佃工建  建設事業部
TEL053-594-1590
FAX053-594-6901
mail to: tsukuda-const@ka.tnc.ne.jp






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