2009年02月16日

心のよりどころを求めて・・・

心のよりどころを求めて・・・

こんにちわ
佃です

バタバタと仕事をしていたらいつも遅い時間で、
ブログ・・・サボってしまいました

楽しみにしていたみなさんすいません。(ぺこり)

今度のお彼岸に、私の菩提寺にてお話をさせていただくことが決まりました。
心のよりどころを求めて・・・人として、女性として、働く人としての役割・・・
こんなお題目ですが。

お墓をきれいにするといいのよ!

なんて話をしようと思います。
結構お葬式のお話が好評なのでまた載せておきます。

そもそも、ここで、お葬式のお話を先日
菩提寺のご住職にお聞きしたので、「お葬式とは」を書かせていただこうと思います。

「お葬式とは、故人の冥福を祈るだけではない」のです。

「お葬式」とは、故人の生きざまを見て、自分に置き換える
故人の生き方を見て、今後自分自身がどう生きていくのか自分自身を見つめなおすこと
だそうです。

私は、けして宗教家ではないので、このお話を聞いて、
目からうろこの落ちる思いでした。

今まで、身内や知り合い友人の死に直面し
常に悲しいばかりのことを思っていました。
しかし、「お葬式」は悲しいばかりではないということ。
今後の私の人生に故人との出会い生きざまをどう生かすのか
ということを思ったのです。

確かに、人の死は悲しいものです。
今までいた方が永遠にいなくなってしまうものですから。

だから、魂は残り「お墓」という形で故人にふれあうところができている
と思うのです。

そう思うとお墓をきれいにしておくことは、
故人を大事にすることなのかなあと思うのです。

お墓参りをすることで故人にお守りをいただく・・・
そう思うと、お墓をきれいにすることがいかに大事なのか。

お墓参りをすることがいかに大切なのか・・・


「ご先祖様のお墓・・・ある場所知っていますか?」

「お墓参り・・・行っていますか?」

「お墓のそうじ最近いつ行いましたか?」

「お墓に長年のコケとか汚れが付いていませんか?」

「お墓のお花を取り換えていますか?」

「お墓のお花枯れていませんか?」


お墓がキレイな家は、開運する・・・
これは必然なのです


故人の魂が喜ぶ・・・だから
キセキを頂けるのだと思うのです。

そして、
お墓は過去のものでなく今のものであるんです。
未来、悪い未来は相続の終わりを示します。

故人の人生を振り返り、自分に置き換え、今のままでいいのか
それとも改めて転換するのかと。
故人は、私たち子孫に投げかけているのです。
「明るい未来にするの?」「それとも暗い未来でいいの?」と
ご先祖様を供養することは、どういうことなのか考えることが大切なのです。

これは、家系だけでなく民族にも言え、歴史上衰退をして言った民族は、
死人を恐れ、幽霊になって出てこないように封じ込めるのです。

しかし、一度繁栄をした民族は、故人を愛情を持ってお祭りし、
お墓をきれいに整え供養をし、お祈りし続けているからなのではないのでしょうか。

アメリカ・中国・ユダヤ・中国いずれの民族に言えることです。

お墓掃除は、通常その子孫が行うものです。しかし、長年ついた苔はなかなかとれません。
なかなか落ちないものを一度キレイにしてあげることで、次からのお掃除を楽にする。
ご先祖様との関係を今一度見直すいい機会をつくることが
お墓掃除を行う私たちの考え方です。


木に置き換えると・・・
お墓は、一族の根っこ。幹は、自分自身。葉枝は、子孫。
根っこがしっかりしていなければ、幹も太くならないし葉も茂りません。
お墓は、故人のいかつの保管場所ではなく根っこであるのです

あくまでも墓相学からですが、
墓地に苔が一面に生じたとき・・・
一族に皮膚病の人が出るとされています。
なぜか一致するところがあるので不思議に思います

開運 菩提(悟りを求める心)
一、隣人に密やかに陰で支える事のできる陰徳の心
一、本当に大切なものに一心に真心を尽くす熱き心。
一、何事にもとらわれず無心に生きる自由な心。
一、いかなる苦難や試練にも揺るぐことがない不動の心。
一、実るほど首を垂れる稲穂のごとき感謝の心
一、道なきところに道を切り開き不可能を可能にさせる智慧の心
一、一切のとらわれやこだわりを洗い流すことのできる清らかな心
一、大地の如く、あらゆる存在を育み、その可能性を開花させることのできる子を育てる親の心。
一、相手の苦しみを全身全霊で受け止め、その痛みを取り除こうとする慈悲の心。
一、誰の心にも我意を超えた願いをよみがえらせる颯爽とした無垢の心。
一、あらゆる個性を包容して全体を人るに結ぶことのできる広き心。
一、いかなる闇を照らしいかなる寒さをも和らげる愛の心。

墓碑に手を合わせ、ご先祖様に感謝し自分を振り返る・・・
そして、新しいボタンを押す。

「俱会一処」お経の一文です
「同じ場所でまた、みんなであいましょう!」という意味です。

後世に伝えなければならない和を重んじる心・・・
日本人として、一番大切にしなければならない心です。
そんな心をお呼び起こすための「きっかけ」「お手伝い」を
つくって行きたいと思います。



日本人として生きてきた人には必ず存在し
先祖を敬う心を持ち、人の開運の一助になることも菩提です。   


<<お問い合わせは、こちらから!>>
有限会社佃工建  建設事業部
TEL053-594-1590
FAX053-594-6901
mail to: tsukuda-const@ka.tnc.ne.jp



同じカテゴリー(お墓掃除)の記事

Posted by かずみっち at 22:16│Comments(0)お墓掃除
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 1人
オーナーへメッセージ
削除
心のよりどころを求めて・・・
    コメント(0)