2009年02月04日

私流の家づくり コンサルティング

私流の家づくり コンサルティング


こんにちわ
佃です

昨日、長年の付き合いをさせていただいている方のお宅に、
住宅の新築工事の件で第1回目のコンサルティングを行ってきた。

電話では、
「今ある建物を解体する」
とか
「全面的に新築にする」
「既存の建物のを生かしてリホームする」
とか
いろいろな話をした。
しかし何回か電話で話をしているときの、
お客様の不安を感じ早々のコンサルティングになった。


たたき台の図面として、ハウスメーカーさんのショールームに行って
ご提案図面を頂いてきたものを見てでの打ち合わせになった。



ハウスメーカーさんのクロージングの仕方を批判するつもりではないが、
たたき台の図面を何回か提案をしていただいて、
これで決まるかどうかわからない状況で、

「この日までに決めないと補助金の対象になりません」

「この日にカーテンを決めましょう!」

「この日にキッチンを決めましょう!」

と、まだ仮契約をするかどうかわからない状況で
こういう話が出ているらしい。

お客さんにとっては、日の期限を切られ「補助金」という名のエサをぶら下げられ
お徳のように感じたらしい、しかし、・・・納得できない。
「補助金」があるからお得だよ・・・だから、いついつまでに決めましょう!



決めるのは決めなければならない




しかし、

「本当にこの間取りでいいの?」

「このハウスメーカーで本当にイイの?」

納得のいく家づくりをしたいのに、ハウスメーカー主導で物事が決まって行く・・・

「こうしたい!」「ああしたい!」という自分たちの思いを置き去りにされて物事が決まって行く・・・

お客さんは、不安なことや現況をそう私に話してくれた。


お客さん不在の中での建て替え工事に不安になるお客さんの気持ちを考えながら
実際に、一つ一つの間取りをどうするのか・・・
どうすれば、「思いのこもった家づくりになるのか」
と事例をもとに話をした。

そして、
現況の図面ではどういう風な状態なのかをお話をさせていただき、
今のこの図面で決めるのか、それとも、もう少し考える余地はあるのか
とお客さんにご提案をした。

結果、いろいろなことを想定して再度間取りを決める感じになったが
今回、住宅のコンサルティングをして思ったこと、・・・。

わからないからハウスメーカーのショールームに行って相談すると思うのだけど、
実際に使う人が「こだわった、自分らしい住まい方」を落とし込む家にするには、
コンサルティングを行う人が必要なんだと改めてそう思った。

「どういう生活パターンをしたいのか」

「どういう行動をするのか」

「こういうとき・・・」

「ああいうとき・・・」

「こういうイメージにしてほしい」

「全体の間取りの相談」



お客様の悩みはお客様の数だけある
しかし、お客様はそれを相談できるところがわからない



「どうやって聞けばいいの?」

「どこに相談すればいいの?」

でも、相談をしたい・・・


そういう方がいたら、いつでもおっしゃってください
満足できる家づくり・・・ご協力します。

コンサルティング受け付けます!



<<お問い合わせは、こちらから!>>
有限会社佃工建  液体ガラス事業部
TEL053-594-1590
FAXX053-594-6901
mail to: tsukuda-const@ka.tnc.ne.jp







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