2009年06月02日
コンクリートの黒ずみあきらめていませんか?
こんにちわ
佃です
初夏の気候はすごしやすくていいですね。
そんなに熱くもなくて。
この先気温が高くなると思うと現場仕事も
辛くなってきます。
最近ちゃんとした記事を書いていないので
ちゃんと書きます
「コンクリート」は時間がたつとホコリやちりで汚れてきます。
これってただ単に汚れているだけならいいのですが、
劣化の要因になっている場合もあります。
油が染み込んだ・・・
酸性の溶剤が染み込んだ・・・(「酢」もそうです)
塩水が染み込んだ・・・(太平洋沿岸等の海辺は、潮風+雨もそうです)
等多くの場合コンクリートに溶剤が染み込み劣化する場合があります。
それは、・・・
コンクリート自体が多孔質素材だから。
コンクリートに水を垂らしてみるとしみ込んでいきませんか?
コンクリートは、溶剤をしみ込む性質があります。
では、しみこまないようにすると・・・大きな利点が3つ!
コンクリートの多孔質の個所にしみ込まないような措置をする
1 多孔質の個所をふさぐことでコンクリートへの溶剤のしみ込みがなくなります。 見た目がキレイ!
そして、黒ずみの仕方にも変化が出てきます。
2 コンクリート表面についたチリやほこりは、取れやすくなります。
そして、これが一番の利点!
3 コンクリートの劣化を防ぐことができます 長持ちします!
では、どういうものを使えば良いのか
コンクリート表面に直接膜をつくり多孔質個所をふさぐ方法
と
コンクリート表層部内(含浸型)に膜をつくり多孔質個所をふさぐ方法
と大きく分けて2つの種類があります。
材料等の内容はまたこの次にお話しします。
基本的にコンクリート表面に膜をつくるものはお勧めしません。
なぜならコンクリート内部の水分が完全に抜けてからでの
施工でなければ、表面の膜がふくれてはがれる原因になりかねないのです。
(ただし特殊の場合は除きます)
コンクリートの表層部内(含浸型)に膜をつくるタイプのものであれば、
基本的にはがれてくることはありません。
では、一度黒くなってしまったコンクリートには使えないの?
(よく聞かれる質問)
コンクリートの表面に、特殊な環境にやさしい溶剤を使って
コンクリート表面を洗浄します
(出来たときのままのきれいさとは違いますが、
かなりキレイになり、洗浄をしていたところしていないところの差はかなり出ます。)
このときコンクリートの洗浄だけでなく、コンクリートの改質を併せて行います。
(*市販のコンクリート洗浄剤を使用する方ご注意くださいね。
コンクリートの洗浄機能だけでは、ヨゴレていたコンクリートをきれいにするだけです。
コンクリートのケアをしてくださいね)
そして、コンクリートの多孔質部分を埋めるようにコーティングをします。
新しいコンクリートを汚れなくする
今までの汚れたコンクリートをきれいにして汚れなくする
見た目だけでなくコンクリートの長期耐久かのためには必要なことです
そして、風水上も建物周りを含めキレイにすることで、
運気がアップ!
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Posted by かずみっち at 11:57│Comments(0)
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