2008年09月24日
ツイていない・・・建物
(イメージ写真のため、写真と内容は関係ございません)
先日、当社のお客様から
建物に引き込んである水道管の漏水のことで相談があった。
そのお客様とは、下水道の接続工事の時からのお付き合いだ。
そして、今回3回目の漏水の修理である。
思い当たる個所の床を上げ、
漏水個所を見つけ
漏水修繕の工事は終わった。
お客様は、その時「雨漏りもすごくて・・・」と。
先日の台風の時にも雨漏りがあったという。
何年か前に外壁の塗り替えの塗装をしておけば・・・
とは、私たち施工業者の思い。
しかし、なかなか大きな金額を出せるお客様は少ない。
そして、昨日再び漏水修繕の依頼を同じお宅から頂いた。
漏水個所が判明したが、通常では考えられない箇所。
このお客様は、
何年かに一度漏水修繕をし
何年かに一度建物の修繕をし
と常に建物の修繕に振り回されている。
なんだかすごく気の毒に思えてきた。
建物の施工時、施工業者の施工次第で、
こういう問題が防げたのに・・・と。
ツイていない建物は、常に修繕に追われる。
ここ最近そういうお客様ばかり目にし、
そこで修繕の施工をさせていただいて、
今回、このお客様と接してとても気の毒に思う。
建物を建てる施工業者によって、
後々のメンテナンスが変わる。
良い施工業者に頼めば、
こんな事間違ってもないはずなのだが。
Posted by かずみっち at 09:09│Comments(0)
│リホーム工事