2009年01月26日
超耐久住宅をつくる3つのヒミツ!
こんにちわ
佃です
インフルエンザの完治が、あともう一歩!!
というところですが・・・声が・・・のどが・・・
100年住宅・・・
建築工事に関係する設計事務所・建設会社さんの
ほとんどが建築基準法・建築場所の管轄する行政の条例に則り
建築物の計画・設計・施工を行います。
建築基準法は、建築物とは・・・という定義や建物が風で飛んでいかないようにしなさい!
地震で倒れないようにしなさいと!とか、関連法令を加え
建築主(建物を建てる人)を守る法律なのです
伊豆大島の地震や阪神大震災や耐震偽装事件等
何度も改正に改正を加え、安全性が高い
建物を建てるための基準となる法律です。
そして、また、
国土交通省でも200年住宅推奨していますが、・・・
ある方は、
「200年保つ住宅になると、途中半端な住宅を建てられない!!」
「適当に立てると、オレが死んでから、
『適当に家を建てやがって・・・アノ、じじい!!!』」
なんて言われそうだから・・・なんて笑って言っていました。
100年住宅ぐらいであれば、まだ現実的かも・・・と思いつつ
木造の住宅を100年保つには・・・
Point1 建物の基礎を100年以上持つような工夫をする
これは、前回のお話。
コンクリート基礎を石化することで100年以上の寿命になりました。
そして、ある程度のことは建築基準法で守られています。
(こんなに簡単な分かりやすい文章では書かれてはいませんが)
地震で倒れないようにしましょう。
構造部分の構造計算をしっかり行いましょう。
建物内部に火を使う部分や
建築場所の土地により防火の材料を使いましょう
とか、火災等の不慮の事故や天災での考えられるアリと
あらゆる条件での基準を設けています。
それでも、火災等の不慮の事故や天災をすべて
網羅しているわけではありません。
たとえば、・・・
何かの間違いで、火事になったとします・・・
建築基準法上では、建築基準法上火災の発生しやすい場所へ
耐火・難燃・不燃材料を使い、使う個所は限られています。
建物の木材すべてに燃えないような材料を使う条件を
建築基準法ではしていません。
となれば、建築基準法上火災の発生しやすい場所は考えから外し
火災を考えていない箇所から火災が発生した場合・・・
火災になる可能性はあるのです。
つまり・・・燃えるのです。
いくら100年住宅を考えても、燃えてしまっては実も蓋もない・・・
2番目に大事なこと・・・火災に強い家づくり
なのです。
燃えない工夫をするためのガラスコーティングの記事は、こちらから↓
http://tsukudaconstruction.hamazo.tv/e1622344.html
建築物というすばらしい資産を子孫に残すために・・・
そして、何よりも家族の明るい笑顔や笑い声を永遠につなげるためにも、
火災から建築物を守ること・・・
とても大事なことだと考えます。
<<お問い合わせは、こちらから!>>
有限会社佃工建 液体ガラス事業部
TEL053-594-1590
FAXX053-594-6901
mail to: tsukuda-const@ka.tnc.ne.jp
Posted by かずみっち at 18:41│Comments(0)
│100年住宅
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